京都東ロータリークラブ

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奉仕活動・活動紹介

2022年8月26日

クラブ奉仕フォーラム報告

クラブ奉仕委員長 鶴田哲司

去る8月26日の例会終了後、本年度クラブ奉仕フォーラムが会員37名の出席のもと開催されました。本年度のクラブ奉仕フォーラムは、時代が変化し、それに伴い国際ロータリーも変化しようとする中、当京都東ロータリークラブが創立以来守り続けてきた「伝統と格式」を維持しつつも、いかに時代に対応して行くか、を主題として、「伝統と格式と変化」というテーマを掲げ、クラブの将来ビジョンを会員一同が思い描くことを目的に、三人の会員にスピーチをしていただきました。
トップバッターとして、北尾康幸会員には、豊富なメークアップ経験より他クラブから学ぶ点や、外から見た当クラブの課題などをご紹介いただきました。北尾会員は、日本全国のクラブはもとより、海外のクラブにも度々メークアップされておられます。「台湾のクラブは、夜の例会が定例であり、食事でアルコールの提供がある。」「香港のクラブは、時間に非常にルーズであり、厳格な日本のクラブでは想像のできない例会進行ではあるが、来訪のロータリアンに対するホスピタリティー溢れる歓迎ぶりは当クラブも学ぶべきものがある。」とのお話がありました。また、「メークアップで訪問したクラブと、その後も繋がりを持つことで輪が広がっていく。繋がりを持ち、また訪問したいと思ってもらえるようなクラブが本当の意味での良いクラブではないか。」とのご発言もありました。
続いて山科隆雄会員からは、地区の規則手続委員会委員長のご経験より、国際ロータリーの手続要覧、定款、細則の変化を具体的にご説明いただき、当クラブ創立時から現在に至るクラブ細則の変化を、国際ロータリーの推奨クラブ細則の変化と照らし合わせて解説いただきました。国際ロータリーの規則の変化は、昨今、世界各国、地区における経済情勢と会員数の増減に起因するものが多く、出席規定の緩和はその代表例ではないか、とのお話がありました。また、地区リーダーシッププラン、クラブリーダーシッププランにより、世界のロータリーを組織化する動きについてもご説明もありましたが、「2016年にクラブ細則に例外規定を設けることが認められたことにより、クラブ独自の魅力を磨き、発展させることが可能となり、例会に出席することで学びがあり、親睦が図れる。そして自己を成長させ、延いてはクラブを活性化させるという日本のロータリーの原点が認められたこと意味し、当クラブにおいても継続して独自性を維持発展させることが重要である。」と説かれました。
最後に、田中誠二会員に、地区ガバナーのご経験より、国際ロータリーの変化と当クラブの将来像について、ご示唆いただきました。2017年に採択された国際ロータリーのビジョン~世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指す~を引用され、奉仕の活動をいかに実践するかに重点を置く国際ロータリーの方向性について語られました。そして、「国際ロータリーの方向性は、学びと親睦に重きを置き、奉仕の精神を磨いていく、という日本のロータリーの原点との間に隔たりはなく、あくまでもロータリーは、会員一人一人が楽しく学び成長し、職業人としての倫理観を高め、業界に、地域や社会に、リーダーシップを発揮し、貢献していくことを目的としたものである。」とのご説明がありました。続けて、「それを持続させるためには会員の増強は必須であり、会員が参加し易いクラブ運営を行うためには、会員の希望を取り入れるという会員への奉仕、クラブへの奉仕が、ロータリーの強化において重要である。」とも述べられました。
3人の会員のスピーチには、「参加し、楽しく学び成長する。」「連携と独自性を強め、持続させる。」など共通するキーワードが多数ありました。本年度の今村会長のテーマである「心を一つに、ロータリーで元気に、楽しく」に、相応しい有意義なフォーラムになったことを感謝申し上げ、報告とさせていただきます。

  • クラブ奉仕フォーラム
  • 山科隆雄会員
  • 田中誠二会員
  • 北尾康幸会員

2022年5月13日

青少年奉仕委員会事業ご報告

青少年奉仕委員長 松井成樹

5月はロータリークラブの青少年奉仕月間です。今年度は青少年奉仕委員会事業として貧困に苦しむ子供たちに対する援助をしたいと考えました。本業においても、子どもへの支援は日頃、大切にしているテーマの一つです。
貧困の原因は様々です。現在ではコロナ禍もそのうちの一つに当てはまるでしょう。ただ、理由が何であるにせよ、子どもたちにその責任を負わせるわけにはいきません。子供にとって辛いことはお腹が空いているのに、何も食べられないという状況です。温かいものを食べてお腹が満たされており、睡眠がとれていれば多少の困難になら立ち向かう元気が出てきます。
そんなことを考えて子ども達への支援を思いつきました。以前、新聞で「こども食堂」についての記事を読んだことがあり、京都市に勤める友人を頼って担当部署と繋いでいただくことになりました。
烏丸御池にある京都市子どもはぐくみ局に伺い、寄附の申し出と、月間に因んだ卓話のお願いをしました。中川課長をはじめ、係長の梁川様は例会での卓話を快くお引き受けくださいました。お二人は以前、市の伝統産業課や観光局におられて、以前にお仕事をご一緒したことがあることが分かり、打ち解けるのも早く、様々な意見交換をさせていただきました。京都市における子供の貧困の現状を伺い、それに対する行政、民間が一体となった取り組み事例などについてのご説明を伺いました。その中で印象深かったのは、子ども食堂への参加要件に「貧困」を入れてしまうと参加する子どもが減ってしまうので、あえてその要件を外しているということでした。子ども食堂の趣旨には居場所のない子供たちに居場所を提供するということも含まれており、我々が直面する問題は想像している以上に深いものがあるということを思い知らされました。
5月13日例会の卓話では京都市における子供の貧困の現状と、それに対する様々な取り組み、課題をお話しいただきました。卓話当日から各こども食堂へ寄附が始まり、運営の皆様からのお礼のメールも多数届いています。美味しそうなカレーを食べている子供たちの笑顔を見ると、東ロータリークラブでの奉仕活動が地域に広がったという実感が湧いてきました。
この取組は小さな1歩かもしれませんが、意義深いものだと感じています。ロータリークラブでの経験を経て、貴重なご縁をいただくことが出来ましたので、クラブのみならず、本業でも子供たちへの支援を続けてまいりたいと考えています。

  • 青少年奉仕委員会事業
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  • 青少年奉仕委員会事業
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2022年2月20日

社会奉仕フォーラム「ベンチ寄贈式典」ご報告

社会奉仕委員長 室 公博

吉田山は古くより桜と松の景勝地として京都市民に親しまれてきました。しかし日本の近代化や日本人のライフスタイルの変化により、次第に里山に人の手が入らなくなり、いつしか雑木が生い茂る荒れ果てた姿となりました。

2008年、京都東ロータリークラブ(当時、鈴鹿会長、福井社会奉仕委員長)が主導のもと、吉田山の環境保全を目的とした「吉田山の里山を再生する会」が結成され、地域住民、京都大学、ボーイスカウト、吉田神社の講社、京都薪ストーブ友の会などの団体、そしてロータリークラブが協力して、桜やもみじの植樹、雑木の伐採、清掃活動を定期的に行ってまいりました。

地道な活動の成果もあって、吉田山の環境は年々良くなっております。雑木の伐採のお陰で京都市内の眺めも良くなり、都市の中にある身近な自然として、春には桜を、秋には美しい紅葉を楽しむことができるようになりました。

そんな吉田山に、ゆっくりと自然を楽しんでいただくための「休憩用のベンチ」を設置し寄贈することで、市民が集う憩いの場所へと更なる進化をはかるとともに、市民に広く吉田山の里山再生活動に関心を抱いていただこうと考えました。ロータリーの地区補助金も活用して、吉田山公園にベンチ2台を寄贈することになり、計画が進みました。

ベンチは、再生木材を利用して作られた環境にやさしいエコマーク認定製品を採用いたしました。また正面には寄贈者のネームプレートを付け、「京都東ロータリークラブ」とともに「吉田山の里山を再生する会」のお名前も入れました。

2月20日(日)、社会奉仕フォーラムとして「ベンチ寄贈式典」、「桜の植樹会」を、吉田山の里山を再生する会のご協力のもと開催いたしました。心配されたお天気も無事に晴れ渡り、再生する会、吉田神社さん、近隣住民、ロータリー会員とご家族など総勢60名ほどの皆さんにご参加いただき、来賓として京都市長の門川様、左京区長の古瀬様にも駆けつけていただきました。式典の中ではテープカットセレモニーも執り行い、華やかで笑顔あふれる式典となりました。

式典の後、参加者で桜の苗木10本を植樹し、皆さんいい汗をかいておられました。

当日の模様は翌朝の京都新聞にも掲載され、ロータリーの活動の広報にもなりました。ご参加ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

  • 社会奉仕フォーラム「ベンチ寄贈式典」ご報告
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