京都東ロータリークラブ

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奉仕活動・活動紹介

201920年8月28日

職業奉仕フォーラム報告

職業奉仕委員長 松井 成樹

8月28日(金)例会終了後に鳳凰の間にて森田会長年度の職業奉仕フォーラムを開催いたしました。職業奉仕委員長を拝命した当初は、弊社松井酒造での酒蔵見学の後に、会員様のお料理で懇親会をしたいと考えておりました。ところが新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、予定を大きく変更することになりました。前年度の枷場職業奉仕委員長がファイヤーサイドミーティングでの「奉仕について思うこと」というテーマで行われたスピーチをお纏めになり、それを発刊されるタイミングでの職業奉仕フォーラムを開催することになりました。
正直に申し上げますと人を集めて議論を行うという事が憚られる状況でしたので、フォーラムを開催することも断念せざるを得ないと考えていたのですが、フォーラムに関しては毎年行われているものなので開催したいというお声もあり、感染拡大防止の対策を十分に取った上で、第2波が来る前、できるだけ早い時期に執り行うことにいたしました。
本来ですとテーブルに数名の会員様にお座りいただき、「職業奉仕について」というテーマでご議論を頂き、後に発表していただくという形式が最も良かったのですが、多数の人が対面で会話をすることは出来ません。感染拡大防止の観点から、例会と同様スクール形式で、しかも発言者が限定されるようにという制限があります。そんなこともあり、私が一方的にお話をするという事になってしまいました。
スクール形式にしてしまいますと、おそらく積極的なご発言は期待しにくくなってしまうことが想定されましたので、極力、原稿を準備してお話しすることにしました。
内容といたしましては前半は職業奉仕について、後半は単年度制について私が考えたことを発表いたしました。
職業奉仕という考え方は複雑で、人生観そのものですので一言で定義することは出来ません。様々な事例を基に職業奉仕のあり方を考えることが大切なのだと思います。だからこそ、多くの会員の皆様の職業奉仕の事例がまとめられた冊子は意義が深いと考えています。お手元にお配りいたしましたので、ぜひご一読いただければ幸甚でございます。
単年度制についても職業奉仕と絡めて議論することができました。これに関しては書物に記載があるわけではなく、私自身が考えたことですので間違いがあったかもしれません。いずれにせよ、職業奉仕は職業人である以上、永遠のテーマと言えますので、考えることを止めずに生きたいと考えています。
ご発言を頂きにくい状況でしたが、ご参加の皆様からは積極的にご発言を頂くことが出来ました。本当にありがとうございました。
コロナ禍にあって、これまでできていたことが出来ずにいます。ニューノーマルを構築する余裕もなくフォーラムを開催いたしましたが、今後も引き続き安心で安全な運営を心掛けてまいりたいと思います。皆様のご指導ご鞭撻を賜れましたら幸甚でございます。

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2020年7月10日

年度始めのクラブ・アッセンブリーの報告

副幹事 中村 洸士

7月10日、年度始めのクラブ・アッセンブリーが開催され、小野幹事のオリエンテーションの後、森田会長のご挨拶により、同会が開始されました。

役員報告

小野幹事より、会長テーマである「繋 ロータリーを感じよう」を実現できるよう、親睦を深め、65周年記念式典等について協力をお願いしたい旨の発言があり、続いて、草鹿会計より、コロナに対処すべく柔軟かつ適切に対応していく、との発言がありました。鶴田S.A.A.より、会員同士の繋がりを強め、ロータリーを感じる例会運営を目指したいこと等が述べられました。

以下各委員会報告(報告順)

職業分類委員会(佐々木(邦)委員長)

地域性と特性を考慮し、均整のとれた会員構成作りを目指すことが報告されました。

クラブ奉仕委員会(中村(幸)委員長)

フォーラムで65年間の歴史を学び、理解し合うクラブとするとの発言がありました。

出席委員会(枷場委員長)

全ての会員が会合に出席することを奨励するよう計画しているとの発言がありました。

親睦活動委員会(室委員長)

ビジターの職業分類を発表する等して繋がりを深めたい、との報告がありました。

プログラム委員会(山中委員長)

幅広い分野のエキスパートに卓話をお願いし、上半期は会員の卓話を中心に行っていく、との発言がありました。

ロータリー情報委員会(左右田委員長)

ロータリー増強委員会等の協力のもと、活動していくとの発言がありました。

広報委員会(山本副委員長代読)

HPを活用して、活動の広報ができるように努めるとの説明がありました。

会員増強委員会(中村(公)委員長)

森田会長のテーマ「繋」のもと、会員増強を進めたいとの発言がありました。

会員選考委員会(松村委員長)

厳正な審査をしつつ、多くの新入会員を迎えられるよう努めるとの発言がありました。

会報委員会(加藤委員長)

充実した会報にすべく、執筆について会員の協力を願いたい旨が述べられました。

雑誌・図書・記録委員会(米田委員長)

雑誌を配布時に内容の紹介ができるようチャレンジしていくとの発言がありました。

ソング委員会(澤田委員長)

ハミングで歌うなどの工夫を凝らし、有意義な時間を過ごせるように努力するとの説明がありました。

将来活動検討委員会(山岸委員長)

100名の会員の定着を目指したいとの発言がありました。

職業奉仕委員会(松井(成)委員長)

発行予定の「奉仕について」という冊子を利用してフォーラム開催予定との発言がありました。

社会奉仕委員会(仲田委員長)

吉田山の事業については今後も取り組む予定であり、森田会長発案の「みつばちプロジェクト」を実現できるように努めるとの発言がなされました。

環境保全委員会(西村委員長)

吉田山の桜の植樹を通して近隣の住民との方々と繋がっていくよう活動するとの説明がありました。

国際奉仕委員会(駒井委員長)

ミャンマーへの高架水槽寄贈に向けて活動し、事業の変更にも臨機応変に対応できるように努めるとの発言がありました。

世界社会奉仕委員会(山内委員長)

会員にPRして、奉仕意欲を盛り上げるよう活動するとの発言がなされました。

ロータリー財団委員会(小野幹事代読)

財団奨学生の留学が叶うよう、手続を進めるとの説明がありました。

米山奨学委員会(内畑委員長)

奨学生を親代わりとなれるよう、温かく見守っていきたいとの発言がありました。

青少年奉仕委員会(岡本委員長)

「みつばちプロジェクト」をきっかけに、ローターアクトクラブの再開を目指す旨の説明がありました。

今村直前幹事

会員に対してお礼が述べられ、ガバナー賞獲得に向けて準備中との報告がなされました。

高井会長エレクト

活動実施計画に関して礼讃され、次年度に向けた意欲等が述べられました。

最後に

𠮷川、別所両パスト会長に総括いただき、澤井副会長から、臨時理事会を活用する等、今後の課題が述べられ、閉会となりました。

  • 年度始めのクラブ・アッセンブリーの報告
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2020年3月1日

吉田山、桜の植樹

澤田 直隆

去る3月1日(日)、恒例、吉田山の桜の植樹会が開催されました。
新型コロナウイルスの影響で、同日開催予定だった東京マラソンも一般参加取りやめとなるなど、日本国中がイベント縮小ムードの中で、この植樹会もあえて多くの皆さんに参加を促されませんでした。その為に、いつもの町内会やボーイスカウトの皆さんの姿は見えず、吉田山の里山を再生する会と左京区職員の皆さんが主だったメンバーとなりました。我が京都東ロータリークラブからは、山岸会長以下6名が参加しました。
参加人数も少ないので、桜も例年の3割程度、6本を植樹することとなりました。また、今年は左京区誕生90周年にあたるということで、左京区長と職員の皆さんで、うち1本を記念の植樹とされました。
その後、5チームに分かれ、それぞれの場所で植樹と相成りました。ロータリーチーム6名も、少々手順の間違いを犯しながらも、無事1本の桜を植えることができました。
さてさて、この桜の下でお花見ができるのは、一体いつ頃なのでしょうか。楽しみですね。

福井 晟

新型コロナウイルス、学校休校と大騒ぎの 3月 1日、吉田山桜植樹の朝は睛れました。吉田神社本殿前広場では、朝早くから地元里山の会会員がオレンジコート姿で開会準備に忙しく立回られる中、わが東ロータリークラブの面々も顔を揃えていただきました。今年は左京区開庁90年とかで、左京区長さん等も参加され記念植樹も行われました。
思い返せば平成21年 3月 1日、当時の鈴鹿会長年度の社会奉仕事業として、「吉田山に桜を植えよう」と企画され、西本副会長による山桜の寄贈を受け、重ねて伝え間かれた四国徳島ロータリークラブより「蜂須賀桜」をいただき山桜10本が初の植樹でした。以来10年余、地元の有志、ボーイスカウト、マキストーブの会員等の奉仕により、桜、紅葉と 150本余を育てていただきました。今では「吉田山の里山を再生する会」として毎月第三日曜日を定例日として吉田山の保全作業に努めていただいています。
東ロータリークラブはその財政支援に努めてきたことには地元の人々に大きな感謝の声を聞かせて貰っています。地元リーダーの津田さんは、植えられた桜は、赤ん坊のようなもので毎日水を欲しがっています。散歩で山に来られた時にはペットボトル 1本の水でもよいから根元にやって下さいと会員に指導されていますことをお伝えして報告と致します。

  • 吉田山、桜の植樹

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