2025~2026年度 社会奉仕フォーラム事業 ご報告

事業名称: 社会奉仕フォーラム
開催日時: 2025年9月19日(金)13:45~14:50
場所: ウエスティン都ホテル京都 葵殿(例会終了後)
参加人数: 46名

結果報告

ロータリークラブの理念の根幹をなす社会奉仕の一環として、当クラブではこれまで環境保全委員会などと吉田山の環境整備を行ってまいりました。 今年度は、それに加える新たな活動の展開を模索いたしました。それは、障害を持つ子供たちが、普通の子供と同じように家族と共にスポーツや映画、芸術に触れることができる機会の提供を支援する活動です。

そのような活動への理解を深めるため、特定非営利法人AYA代表理事の中川悠樹先生を講師にお迎えいたしました。そして、9月19日の例会終了後、社会奉仕フォーラムを開催いたしました。 当日は46名の会員の皆様にご参加いただき、活発な話し合いをさせていただきました。 なお、フォーラムに先立ちまして、例会の卓話でも中川先生に「病気や障害のある子どもたちとその家族へ、ワクワクするひとときを」と題して、特定非営利法人AYAの活動についてお話を伺いいたしました。

京都から始まる可能性

フォーラムでは中川悠樹先生より、なんらかの障害がある子供が日本全国で7万人以上いる現状をお話しいただきました。そして、その子供たちは病気や障害が生む“体験格差”を受けているとのことでした。 その格差を少しでも和らげるための「〜NPO法人AYAの挑戦〜」についてご紹介いただきました。 さらに、京都でのこれまでの取り組みや、今後実現したいことについてもお話しいただきました。映画上映会・音楽体験・スポーツ観戦などの具体事例を交えつつ、「京都から始まる可能性」を示していただきました。

活動を実現する上で重要なのは、医療従事者の参加です。加えて、子供や家族を楽しませるイベント運営力、子供や親に周知するネットワーク力、さまざまな支援企業や団体との架け橋力であることが説明されました。 すでに活発な活動をされながら積み上げられた実践的なノウハウに、私共も大変感心いたしました。

テーブルディスカッション

引き続き、参加者を7〜8名ずつ(A〜F)の6テーブルに分けました。そして「病気や障害がある子供たちとその家族にできること」「特定非営利法人AYAに対してできることなど」について、自由に活発に話し合っていただきました。

話し合いの中では、さまざまな素晴らしい意見やアイディアが発表されました。その全てを記すことはできませんが、一部をご紹介させていただきます。

  • 作品を作ったり発表したりアートに触れる機会やイベント
  • コンサートなど音楽会の開催
  • 職業奉仕委員会でやっている嚥下食などとの連携や食事会
  • 地域のお祭りなどに、一緒に参加する
  • ふるさと納税などのような寄付の仕組みを作る
  • 支援は長年続けることが大事である など、多数の意見をいただきました。

最後に、中川先生から「子供の支援は未来を創ることである」と、その重要性を教えていただきました。

多数の会員の皆様には、フォーラムへ積極的にご参加いただき誠にありがとうございました。社会奉仕委員会・環境保全委員会として深く感謝を申し上げ、ご報告といたします。

(社会奉仕委員会委員長 宗本順三 / 環境保全委員会委員長 村山浩一)