クラブ奉仕フォーラム

クラブ奉仕委員会 副委員長 山内一正

クラブ奉仕フォーラムが9月22日(金)に開催されました。例会終了後に別枠でフォーラムを設営してもなかなか参加者が増えないのが現状です。そこで今年度はこの課題をとらまえ、別所委員長の思いで、より多くの会員に参加していただき、会員間で時間を共有することの大切さを感じていただくことを考慮し、例会時間を短縮して通常例会での時間プラス30分に設定、12:00~13:00を通常例会、13:00~14:00をフォーラムの時間とすることとなりました。これは初の試みとなりましたが54名の会員の皆様にご出席いただきました。毎年開催されます年度はじめアッセンブリーはクラブ活動において重要な会議であるものの、委員長関係者以外の出席者が少ないのが現状です。今回のフォーラムでは、各委員会の委員会方針、活動計画をクラブ全体でより理解を深めていただき、広くご意見を聞くことで、一年間の活動をより活発に充実したものとなるように開催されました。クラブ奉仕にかかわる11の委員会の委員長、副委員長が各テーブルに配席し、抽選によりランダムに会員各位に着席いただきました。各テーブルには在籍の長い会員から入会から浅い会員まで、出来るだけバランスを考慮し着席いただきました。冒頭に別所委員長より今回のフォーラムの趣旨説明があり、その後にテーブルごとに委員長より委員会の年度活動計画、活動方針を説明し、委員会活動についてフリートーキングでご意見を頂きました。ディスカッションの時間を30分とし、その後それぞれのテーブルで出た意見を各委員長が取りまとめていただき発表頂きました。各委員会とも少人数でフリートーキングでもあったのでかなり突っ込んだご意見をいただくことが出来き、今後の委員会活動に参考になる内容を多くいただきました。頂いたご意見は出来る、出来ないは別にして貴重なご意見として今後の活動にプラスになると感じました。会員各位の活発に発言される姿を目の当たりにしロータリー活動への、また京都東ロータリークラブへの熱き思いを感じました。頂きましたご意見を簡単な冊子にして配布させていただくと聞いておりますので、今後のクラブ活動の一助となれば幸いです。別所委員長の思いが反映された初の設えをもって有意義な時間を持てましたこと心より感謝申し上げます。